赤ナマコ

ナマコが大好きです。
実家にいた時にはこのシーズンにちょくちょく食べる機会があったのですが、関東ではもっぱらスライスしてパックに入った、しかもほんのちょっとでいいお値段のものしか売っていなくて悲しく思っていました。ところが先日初めて行った魚屋さんで見つけてしまったのです。元気いっぱいの赤ナマコたち。買っちゃいました。そこで売り場のお兄さんから驚くべきことを聞きました。なんとあの最もおいしい海鼠腸(このわた)を出して、ナマコ本体だけを持って帰る人が多いんだそうです。わたしから言わせればナマコを食べる楽しみの7割は海鼠腸にあり、です。本当においしいところではなく、ある程度の美味しさで食べた気になって満足するなんてもったいなさすぎます。御言葉もそうです。知的な部分をつまみ食いして聖書が分かった気になってはいませんか。聖書の素晴らしさを味わわないなんてもったいないですから、「ある程度」で食べた気にならずその深みをぜひ味わってみてください。きょうも主に期待しましょう!(小山晶子牧師婦人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です