「夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。」(30:5)
ダビデが確信をもって「朝明けには喜びの叫びがある」と告白することが出来た理由は、神の御業を思い起こしたからでした。
「私の神、主よ。私があなたに叫び求めると、あなたは私を、いやされました。主よ。あなたは私のたましいをよみから引き上げ、私が穴に下って行かないように、私を生かしておかれました。」(2,3節)
神は私たちの叫びを聞かれ、私たちの人生に驚くような御業をなされます。ですから、ダビデがそうしたように主に祈り求めましょう。主は癒してくださいます。聖書は言います。
「あなたがたのものにならないのは、あなたがたが願わないからです。」(ヤコブ4:2)
「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。」(マタイ7:7)