詩篇 32:1-11

「あなたは私の隠れ場。あなたは苦しみから私を守り、救いの歓声で、私を取り囲まれます。」(32:7)

聖書の神は、私たちの罪を赦してくださるお方です。ダビデは言います。

「私は自分の罪をあなたに知らせ、自分の咎を隠しませんでした。私は言いました。「私の背きを主に告白しよう。」と。すると、あなたは私の罪のとがめを赦してくださいました。それゆえ、敬虔な人はみな祈ります。」(5,6節新改訳二〇一七)

罪を隠し、黙っているならば、疲れ果てます。ダビデは告白します。

「私には、罪を認めたくない時がありました。しかし、私はかえってみじめになり、来る日も来る日も挫折感にとらわれて過ごしました。」(3節LB)

ですから、ダビデは言います。

「私は神を信じる人々に、大声で忠告します。『自分の罪に気づいたなら、まだ赦される間意に神に告白しなさい』と。」(6節LB)

神こそ私たちの隠れ場です。苦しみから守り、救いの歌で囲んでくださいます。

※今日は東日本大震災から9年。被災者の方々を覚えて、お祈りください。

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