「主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる。」(34:18)
12から16節までをペテロは第一ペテロ3章で引用しています。
悪口を言わないこと、
悪を離れて善を行うこと、
平和を求めること、
これらは普遍的に幸いな人生には必要なことです。
忘れてはいけないことは、私たちは自分で自分を救うこともできないということです。主が私たちを救われます。主が私たちの祈りに耳を傾け、救い出してくださいます。MSG訳では18節の前半部分をこう訳しています。
「もしあなたの心が壊れてしまったら、そこであなたは神を見出すでしょう」。
私たちの問題の原因が何であっても、自分の過ち、他者の過ち、それは関係ありません。大事なことは、私たちの問題のただ中で、私たちは神がそこにおられることを発見することができるということです。神は私たちの壊れた心を拾い上げ、修復してくださるお方です。