「私のすべての骨は言います。『主よ。だれがあなたのようでしょう。苦しむ者を、より強い者から救い、苦しむ者、貧しい者を、略奪者から救う方。』」(35:10)
神は、私たちを救う方です。人生には戦いがあります。ですからダビデは祈ります。
「主よ。私と争う者と争い、私と戦う者と戦ってください。」(1節)
「再確認させてください。あなたが『わたしはあなたを救う』と言うのを聞かせてください。」(3節MSG)
攻撃されている理由は、必ずしも自分に非があるからとも限りません。
ダビデは「ゆえもなく」(7節)
と言います。
私たちが何か悪いことをしているからではなく、正しいことをしているから苦しんでいるのかもしれません。
私たちの苦しみの原因が、私たちより強い存在かもしれません。しかし、私たちを救うとおっしゃられている主は力あるお方です。
「苦しむ者を、より強い者から救い」、「守られていない人を守られるお方」(10節MSG)です。