「どうか目を覚ましここに来て見てください。」(59:4)
神は私たちの力、砦、苦しむ時、そこにある助けです。しかし、神を信頼することは容易な人生へのレシピではありません。逆に、いろいろな反発を体験することさえあります。この詩の作者、ダビデは脅威の中にありました。表題を見ると、「ダビデを殺そうとサウルが人々を遣わし、彼らがその家の見張りをしたときに。」とあります。このような状況下でダビデがまずしたことは祈ることでした。ダビデは神の救いを確信します。「私には咎がないのに」(4節)と言うように、ダビデには身に覚えがないのに、ダビデは攻撃を受けていました。私たちも、時として、身に覚えがないのに逆境を体験することがあります。ですから、ダビデのように苦難の時に主を呼び求めることが大切です。
「主よ、目を覚まして、よくごらんください。そして助けの手を差し伸べてください。」(LB)
今日は主の日。主に礼拝を捧げましょう。