「愚か者は罪の償いを嘲る。心の直ぐな人たちの間には恩寵がある。」(14:9)
「罪の償いを嘲る」、すなわち、キリストの十字架の御業を嘲る人生は死となる道です。聖書は警告します。
「人の目にはまっすぐに見えるが、その終わりが死となる道がある。笑うときにも心は痛み、その終わりには、喜びが悲しみとなる。」(12,13節)
LBでは今日の箇所をこのように訳しています。
「神の教えに背く者たちは過ちを犯し、神を恐れる者たちは人を思いやります。」
神のみことばを軽んじる人生は死への道です。「神を恐れる者たちは人を思いやります」とあるように、信仰は行いを伴います。メッセージ訳ではこう訳しています。「道徳的な生活は、恵まれている生活です。」