「万軍の神よ、私たちを元に戻し御顔を照り輝かせてください。そうすれば、私たちは救われます。」(80:7)
困難を感じる時、神の臨在を感じるほど慰めを受けることはありません。詩人は嘲られ、虐げられていました(6節)。詩人は言います。
「悲しみと涙が私たちの食べ物なのですか。」(5節LB)
どんな困難も、マイナスも、神はプラスに変えてくださいます。私たちは、詩人の祈りを自分の祈りにすることができます。「御顔」は「臨在」と訳される単語です。神の臨在の光を体験するためには、光が当たる位置にいなければなりません。自分が輝きを失っていると感じるならば、神との距離が今どうなっているかを自分自身で振り返ることも大切なことだと思います。私たちは主の臨在が必要です。
「万軍の神よ、私たちを元に戻し御顔を照り輝かせてください!」