「主に感謝し御名を呼び求めよ。そのみわざを諸国の民の間に知らせよ。」(105:1)
詩篇105篇は、神がなされた救いの御業が物語られています。私たちは、神の御業を全ての人々に伝えるように命じられています。
「神の不思議を音楽に翻訳しなさい。」(2節メッセージ)
とあるように、聖書は、神の御業を歌にして、人々に知らせるようにと言います。そのためには、
「神の臨在の印(サイン)に注意していなさい」(4節L B)
とあるように、いつでも主の臨在に敏感になり、主の臨在を求める必要があります。
「神の恵みは、全地の至るところで明らかです」(7節L B)
が、私たちは神の恵みの世界を忘れやすいからです。
「数えよ、主の恵み」という賛美があるように、主がなされた御業を思い出し、歌にし、人々に伝えていくことができますように。主は確かに今生きておられ、働かれています。