「主に感謝せよ。その恵みのゆえに。人の子らへの奇しいみわざのゆえに。民の集会で主をあがめ長老たちの座で主を賛美せよ。」(107:31,32)
今日の箇所はまさに聖歌の「人生の海の嵐に」を思い出させます。
「人生の海の嵐にもまれきしこの身も。不思議なる神の手により命拾いしぬ。いと静けき港に着き、我は今、安ろう。救い主イエスの手にある、身はいとも安し。」
「この苦しみのときに彼らが主に向かって叫ぶと主は彼らを苦悩から導き出された。」(28節)
イエス様は私たちの祈りに答え、人生の嵐を鎮め、港に導かれます。私たちに求められていることは、主に感謝することです。
「人々の前でも神をほめたたえ」(32節LB)
とあるように、私たちは主の御名を公の場でもほめたたえるように求められています。