詩篇113:1-9

「今よりとこしえまで主の御名がほめられるように。」(113:2)

詩篇113篇はハレルヤで始まり、ハレルヤで終わる詩です。「ハレル」は「賛美しなさい」と言う命令形で、「ヤ」は、「主」の名です。それで1節は、「ハレル」が続きます。「ヤハウェのしもべたち」に「ハレル」と命じられ、「ヤハウェの御名」を「ハレル」と命じます。「しもべたち」と言うことは献身を意味します。「御名を」と言うことは、神の啓示に対する応答を意味します。そして2節をメッセージ訳はこう訳します。

「忘れないでください。神は祝福です – 今も、明日も、いつまでも。」

「神は祝福です」と言う意味は、辞書によると「神が成功、繁栄、肥沃の力の源であることを宣言すること」です。私たちは、全ての祝福が神から流れてくることを宣言し、ほめたたえるように命じられています。この神こそ、父、子、聖霊の三位一体なる神です。
今日は主の日。共に、主に礼拝を捧げましょう。

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