「私たちにではなく、主よ、私たちにではなく、ただあなたの御名に栄光を帰してください。あなたの恵みとまことのゆえに。」(115:1)
私たちは全ての栄光を主に帰す姿勢が大事です。
「これを造る者も信頼する者もみなこれと同じ。」(8節)
と詩人が言うように、人は礼拝するもののようになります。偶像を礼拝する者は、偶像のようになると言います。人間を礼拝する者も、その人のようになります。私たちは、偶像でも、人間でもなく、ただ神を礼拝する者となるように聖書は言います。聖書の神は良い神であり、そのなすことも良いことです。(119:68参照)ですから、
「私たちの神は天におられ、やりたいことを何でもなされています。」(3節LB)
と言う表現は私たちに希望を与えます。