「私は、生ける者の地で、主の御前を歩みます。」(116:9)
私たちは「この地上で主の臨在の中で生きる」と言うこの詩人の思いを共有したいと思います。なぜなら、それが私たちのたましいを「全きいこい」(7節)に戻す唯一の方法だからです。詩人の思いは詩人の経験に基づいています。
「私は死に直面し、恐怖にかられ、悲しみのどん底に突き落とされました。私が『主よ、どうかお救いください』と叫ぶと、主は実にあわれみ深く、恵みを注いでくださいました。」(3-5節LB)
詩人は言います。
「身を乗り出して聞いてくださる主に、私は生きている限り祈り続けます。」(2節LB)
私たちはこの地上で生きている限り、祈りをやめてはいけません。主の臨在の中で生きるためには、祈り続ける必要があります。主は身を乗り出して聞いてくださっています。祈り続けましょう!