「私は自分の誓いを主に果たします。御民すべての目の前で。」(116:14)
「自分の誓いを主に果たす」とは、祈りが聞き届けられたことに対して感謝を表すということです。個人的に密かにではなく、神の民と共に、公共の場で感謝するように呼びかけられています。
「主が私に良くしてくださったすべてに対し私は主に何と応えたらよいのでしょう。」(12節)
「人々の目の前でいけにえをささげます。」(14節LB)
主の宮に共に集まり、感謝を捧げることに意味があります。神の臨在に入るパスワードは「ありがとう」です。
「私はあなたに感謝のいけにえを献げ主の御名を呼び求めます。」(17節)
主の御名を呼ぶことは、主の前に立ち、主との対話に導かれることです。主が招かれています。
「わたしを呼べ。そうすれば、わたしはあなたに答え、あなたが知らない理解を超えた大いなることを、あなたに告げよう。」(エレミヤ33:3)
今日は主の日。共に、主に礼拝を捧げましょう。