「どれほど私はあなたのみおしえを愛していることでしょう。それがいつも私の思いとなっています。」(119:97)
「メーム」(מ)から始まるアルファベットの詩。
二つの節が感嘆詞「マー」(מָֽה)で始まります。
「どんなに愛しているか!」(97節)
「どんなに甘いか!」(103節)
メッセージ訳では詩人が愛しているものを「あなたが啓示されたすべて」と訳しています。神はご自身を啓示される神です。この大自然を見る時、神が確かに存在されることを私たちは意識します。これを一般啓示と呼びます。神はそれだけでなく聖書を通してご自身を啓示されました。これを特別啓示と呼びます。聖書は神の啓示の書であり、私たちを賢くします。聖書を愛する人は、いつも聖書の御言葉を思い巡ら(黙想)します。そして御言葉がどんなに甘いかを体験します。
今日は主の日。共に、主に礼拝を捧げましょう。