「今こそ主が事をなさる時です。」(119:126)
「アイン」(ע)から始まるアルファベットの詩。
神の「時」(עֵ֭ת)があります。
詩人は抑圧者が社会的弱者を搾取する現実に心を痛め、公正と義に生きていました(121節)が、虐げられていました。詩人は自分の無力さを体験する中で主が行動を起こされることに希望を抱き、訴えます。
「時です!行動される。主よ!彼らはあなたの啓示を壊しています。」
詩人は主のしもべとして聖書の御言葉が理解できるように祈り求めます。
「すべての点であなたの規範に照らして考える知恵をお授けください。」(125節LB)
私たちが分別することができるように、聖霊様、助けてください。