「主よ。あなたの御名はとこしえに。主よ。あなたの呼び名は代々に至ります。」(135:13)
月本氏は今日の箇所をこう訳しています。
「ヤハウェこそは永遠にあなたのみ名、ヤハウェこそは代々にあなたの呼称。」
「ヤハウェ」という神の名はいわゆる英語で言うところのBe動詞で存在を意味します。自立自存。人の手によらず存在されるお方。聖書はこのヤハウェ以外の神々の存在を認めることはありません。神々と呼ばれるものは「人の手のわざにすぎない」(13節)と言います。使徒パウロも明確です。
「「世の偶像の神は実際には存在せず、唯一の神以外には神は存在しない」ことを私たちは知っています。」(1コリント8:4)
メッセージ訳は「神よ、あなたは永遠に時代遅れにはならない」と訳していますが、昔も今もこれからも、永遠に変わることはありません。今日からアドベント。キリストのご降誕を覚えつつ、共に、主に礼拝を捧げましょう。