「「待ち望め。主を。雄々しくあれ。心を強くせよ。待ち望め。主を。」(14節)
13節にこうあります。
「生ける者の地で、主が良きにしてくださることを見るということを信じられなかったら、私は心を失っていただろう(落ち込んでいただろう)。」(NKJV)
「生ける者の地で」は、この世での人生においてということです。天国に行けるだけでも、十分な話ですが、神様は、今、この時、私たちが生きているこの地上においても、私たちに関わり、最善をなそうとされているという現実を信じることは、日々の生活に大きな影響を与えます。神様は私たちに、信じるか信じないかは、私たちの選択だと言います。そして、信じることを選ばなければ、私たちは落ち込んでしまうと警告します。ダビデは私たちに信じることを訴えます。
「いらだってはいけません。主を待ち望みなさい。主は必ずおいでになって、あなたを救ってくださいます。勇気を出しなさい。神様を待ち望みなさい。主はきっと救ってくださいます。」(14節LB)