「主はすべての肉なる者に食物を与える方。主の恵みはとこしえまで。」(136:25)
136篇の前半(4-9節)は、主なる神の天地創造の御業をたたえます。後半(10-22節)は出エジプト、主が約束通り約束の地を受け継がせてくださったことをほめたたえます。創造の神と歴史の神という両側面から主なる神をたたえます。LBでは25節をこう訳しています。
「主はいのちあるすべてのものを養ってくださるお方です。」
神はすべてを造られた創造主であり、すべていのちあるものを養われるお方です。イエス様も言われました。
「空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。それでも、あなたがたの天の父は養っていてくださいます。」(マタイ6:26)
主なる神に信頼して、日々歩むことができますように。