「ハレルヤ。新しい歌を主に歌え。敬虔な者たちの集まりで主への賛美を。」(149:1)
個人主義の影響で、集まることが過小評価されることがあります。聖書も一人で読めるし、賛美も一人で歌える、インターネットもあると。信仰はそもそも個人的なものだと。しかし、聖書はそうは言いません。「敬虔な者たちの集まりで主への賛美を。」と言います。地域教会はあってもなくてもいい存在ではありません。私たちは共に集い、共に主を賛美する共同体を必要としています。地域教会は、イエス・キリストの十字架の御業のゆえに聖徒とされた集まりであり、主の信実に生きる敬虔な者たちの集まりです。聖書は言います。「集会から離れたりする人たちにならってはいけません。主が再びおいでになる日は間近なのですから、互いに励まし合っていきましょう。」(ヘブル10:25LB)一日も早くコロナが収束し、共に集まり、主に礼拝を捧げられますように。