ですから、明日のことまで心配しなくてよいのです。明日のことは明日が心配します。苦労はその日その日に十分あります。」(34節)
メッセージ訳ではこのように訳しています。
「あなたの注目の全てを神が今なされていることに向けなさい。そして、明日、起こるか起こらないか分からないことに取り乱してはいけません。神はどんな大変なことでも、それがやってきた時、あなたが取り組むことができるように助けられます。」
私たちには理解できないことがたくさんあります。神が何をなされているか理解できないことがあります。時には神の不在さえ感じてしまいます。しかし、神は今も御座に座し、御業を行われています。神は良い神であり、そのなさることは全て良いことです。(詩篇119:68参照)私たちに求められていることは、神を信頼することです。