「わたしは、あなたがたに悟りを与え、行くべき道を教えよう。わたしはあなたがたに目を留めて、助言を与えよう。」(8節)
神様は、私たち一人一人を愛し、気にかけ、導いてくださるお方です。LBではこう訳しています。
「神様はこう言われます。わたしはあなたを教え、最善の人生航路へと導いてあげよう。助言を与えて、一歩一歩を見守ってあげよう。」
具体的には、日々、祈りつつ聖書を開き、読む中で、神様の語りかけを体験することができます。それは、時宜にかなった「みことば」を発見することかもしれません。または、神様ご自身が、私たちの内に働かれ、願いそのものが変えられることかもしれません。もちろん、特別な方法で導かれることを体験するかもしれません。しかし、
「くつわをはめなければ言うことを聞かない、馬やらばのようになるな!」(9節LB)
とあるように、思考を停止することではありません。