詩篇 33篇

「新しい歌を主に向かって歌え。喜びの叫びとともに、巧みに弦をかき鳴らせ。」(3節)

 私たちの社会は、常に新しいものが生み出されていきます。新製品だけではなく、春の訪れと共に、新キャベツなどが食卓に並ぶ時、私たちは新鮮さを味わいます。私たちと神様との関係も新鮮さが必要です。過去を思い起こすことも大切ですが、日々、新しい歌を覚えることに挑戦するように、刷新される必要があります。過去覚えた歌に固執することなく、新しい歌を覚えていく必要があります。過去感動した聖句に固執することなく、新たに聖書を読んでいく必要があります。過去に感銘を受けた説教に固執することなく、神様が新しく語ろうとしていることに心を開いていく必要があります。神は今生きておられ、新しい事をなさる方。

「見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。」(イザヤ43:19)

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