「ただ、おことばを下さい。そうして私のしもべを癒やしてください。」(7:7)
百人隊長は自分がひと言命令するだけで部下が動くのだから、神の御子のひと言がどれだけ影響力があるのかをよく理解していました。
それでイエス様に、
「ただ、おことばを下さい」
と言いました。
イエス様はそんな百人隊長の信仰をほめられました。
私たちも、この百人隊長のようなみことば信仰が必要です。
「神は仰せられた。「光、あれ。」すると光があった。」(創世記1:3)
と聖書が言うように、神の言葉は無から有を生じさせる権威があります。
聖書の本当の著者は聖霊なる神様です。
「聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。」(Ⅱテモテ3:16)
百人隊長のように、聖書のみことばに対する信仰をもつならば、生ける神の現実を体験することができます。