「そこで、イエスはこう言われた。「神の国は何に似ているでしょうか。何にたとえたらよいでしょうか。それはからし種に似ています。ある人がそれを取って自分の庭に蒔くと、生長して木になり、空の鳥が枝に巣を作りました。」」(13:18-19)
イエス様は、自分がしている神の国の働きは、小さなからし種に似ていると言いました。
それはたとえ小さく見えたとしてもやがて生長し、木になるような働きだと。
また、パン種のように、一見、効果がないように見えるけども、全体をふくらませるような働きだと。
一人の人が癒やされること、
一人の人が解放されること、
一人の人が救われること、
それは決して小さなことではありません。
神の国はそのように広がっていきます。
私たちは神様が導かれているその人が癒され、解放され、救われるように、心を注ぎ、祈っていきたいと思います。