「イエスは彼が横になっているのを見て、すでに長い間そうしていることを知ると、彼に言われた。「良くなりたいか。」」(5:6)
三八年間も病気に苦しんでいる人に対して、どうしてイエス様は「良くなりたいか。」と尋ねたのでしょうか。
LBはこの病気に苦しんでいる人の答えをこのように訳しています。
「もう、あきらめているんです。」
病気が治ると言う池のところにいたのですから、良くなりたいと言う願いを捨てていたとは思えません。
しかし、もう無理だと、自分にはできないと、心のどこかであきらめてしまっていたのです。
しかし、
「信仰は、望んでいることを保証し、目に見えないものを確信させるものです。」(ヘブル11:1)
イエス様は私たちに信仰を求められます。
私たちは希望を告白し、あきらめずに、主に期待して行きましょう!
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう。