「これらのことを話してから、イエスは目を天に向けて言われた。」(17:1)
イエス様が十字架にかかられる直前、最後の晩餐の時にしたことは、弟子たちの足を洗うことと、祈ることでした。
もちろん、弟子たちはこれが最後の晩餐になるとは知る由もなかったと思います。
しかし、イエス様はご存知でした。
そんなイエス様が最後の夜に選ばれたことはまず、弟子たちの足を洗うことでした。
互いの足の汚れを指摘し合うのではなく、洗い合うように、模範を示されました。
それからイエス様は、「目を天に向けて」祈られました。
この地しか見えていないならば、行き詰まってしまいます。聖書は言います。
「あなたがたはキリストとともによみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。そこでは、キリストが神の右の座に着いておられます。上にあるものを思いなさい。地にあるものを思ってはなりません。」(コロサイ3:1,2)
目を天に向けて祈る時間を私たちは必要としています。
※ 明後日の日曜日(PALM Sunday)から会堂での礼拝を再開します。
三密にならないよう、第一礼拝と第二礼拝に分散しての出席をお願いします。
また、礼拝の出席には事前連絡が必要です。
第一礼拝・第二礼拝どちらに出席するか、本日の午後 6 時 までに LINE または電子メール (info@sakaeshalom.org) でご連絡をおねがいします。