「パウロが彼らの上に手を置くと、聖霊が彼らに臨み、彼らは異言を語ったり、預言したりした。」(19:6)
パウロがエペソに来て、何人かの弟子たちに出会った時、何か違和感を感じたのでしょうか、パウロはこんな質問をしました。
「信じたとき、聖霊を受けましたか」(2節)
それに対する応答は、
「いいえ、聖霊がおられるのかどうか、聞いたこともありません」
でした。
さらに、ヨハネのバプテスマを受けたと言う話だったので、主イエスの名によってバプテスマを授けるのですが、その後、パウロは手を置いて、聖霊を受けるように祈ります。
聖書の神は、父、子なる神キリスト、聖霊の三位一体なる神です。
イエス・キリストを信じる時、聖霊が信じる者の内に住われます。
そして、求めるならば、聖霊に満たされます。
イエス様が約束された助け主である聖霊が存在することも聞いたことがないと言うのは残念なことです。
聖霊を求めましょう。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう。