「パウロは、まる二年間、自費で借りた家に住み、訪ねて来る人たちをみな迎えて、少しもはばかることなく、また妨げられることもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。」(28:30,31)
使徒の働きの最後の言葉をメッセージ訳ではこう訳しています。
「彼のドアはいつも開かれていた。」
キリストの福音は全ての人に解き放たれました。
歴史が物語るようにこの後、世界の中心ローマから地の果てまで広がっていきます。
パウロのドアというより、キリストのドアは、今も開かれています。
それはユダヤ人だけでなく、全ての人に開かれています。
誰でもイエス・キリストを信じるなら、罪赦され、救われます。
教会の使命は、誰でも主イエス・キリストのことを知ることができるようにいつでもドアを開き、歓迎し、聖書のメッセージを宣べ伝え、教え続けることです。