ローマ 14章

「それなのに、あなたはどうして、自分の兄弟をさばくのですか。どうして、自分の兄弟を見下すのですか。私たちはみな、神のさばきの座に立つことになるのです。」(14:10)

ローマの教会の問題は、互いに自分の確信のゆえに裁き合っていたということでした。

グレイなものに関して、白黒はっきりさせようとしたために、不和がそこに起こってしまっていたのです。

聖書ははっきりとグレイなものがあることを認めるように言っています。

あなたが持っている信仰は、神の御前で自分の信仰として持っていなさい。自分が良いと認めていることで自分自身をさばかない人は幸いです。」(22節)

いずれにせよ、裁くのは神であるということを自覚し、神の座に着いて他者を裁かないように気をつける必要があります。

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