「ですから、神の栄光のために、キリストがあなたがたを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに受け入れ合いなさい。」(15:7)
パウロがこのローマ人への手紙を書いた目的でもありますが、異邦人中心になっていたローマのキリスト者たちに、ユダヤ人のキリスト者たちを受け入れるように、パウロはお願いしています。
その根拠として、
「キリストがあなたがたを受け入れてくださった」
と言うことを伝えます。
私たちもまず、キリストが自分を受け入れてくださったことを覚える必要があります。
そして、キリストにあって受け入れ合う姿勢が必要です。
そうするならば、神の栄光が表されます。
イエス様も言われました。
「互いの間に愛があるなら、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるようになります。」(ヨハネ13:35)
残念ながら、教会はいつの時代もこのイエス様の戒めを守れずにいます。
主よ、あわれみたまえ!