「ですから、古いパン種を用いたり、悪意と邪悪のパン種を用いたりしないで、誠実と真実の種なしパンで祭りをしようではありませんか。」(5:8)
教会は罪の問題を放置するわけにはいきません。
聖書は明確に「淫らな者、貪欲な者、偶像を拝む者、人をそしる者、
酒におぼれる者、奪い取る者」(11節)をよしとしてはいけないと言います。
教会は聖書の価値観に生きる場所であり、聖書の価値観を失ってしまうならば、教会として存在する意味はありません。
いつの時代も世俗化の波に翻弄されてしまう傾向はありますが、教会は聖書の価値観を死守しなければなりません。
私たちは、「悪意と邪悪」が教会を支配しないように、「誠実と真実」を大切にする必要があります。