「ですから、私は目標がはっきりしないような走り方はしません。空を打つような拳闘もしません。」(9:26)
使徒パウロがたとえる教会は、仲良しクラブではなく、競技場です。
パウロが言いたいのは、批判したり、不平不満をやめて、ゴールを目指して走りなさいと言うことです。
使徒パウロは天に召される直前にこのように言いました。
「私は勇敢に戦い抜き、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。あとは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。その日には、正しいさばき主である主が、それを私に授けてくださいます。私だけでなく、主の現れを慕い求めている人には、だれにでも授けてくださるのです。」(2テモテ4:7,8)
信仰生活は主の御顔を拝するその日、そのゴールを目指して、走るべき道のりを走るものです。
権力によらず、能力によらず、神の霊によって、走り続けましょう!