「あなたがたは、よりすぐれた賜物を熱心に求めなさい。」(12:31)
「御霊の賜物については、私はあなたがたに知らずにいてほしくありません。」(1節)
とあるように、御霊の賜物が存在していることを認識し、熱心に求めることは信仰生活において大切なことです。
「皆の益となるために、一人ひとりに御霊の現れが与えられているのです。」(7節)
とあるように、御霊の賜物はキリストのからだである教会を建てあげるために、一人一人に与えられています。
賜物が与えられていないキリスト者はいません。
ただ、熱心に求める必要があります。
御霊の賜物には、知恵のことば、知識のことば、信仰、癒やしの賜物、奇跡を行う力、預言、霊を見分ける力、種々の異言、異言を解き明かす力があります。
「御霊は、みこころのままに、一人ひとりそれぞれに賜物を分け与えてくださるのです。」(11節)
とあることを心に留め、それぞれ与えられた賜物があることを尊重することができますように。