2コリント 6章

「私たちは生ける神の宮なのです。神がこう言われるとおりです。「わたしは彼らの間に住み、また歩む。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。」(6:16)

教会は生ける神の宮です。

私たちの間に神は住われます。

神の宮が意味することは、天の領域と地の領域が重なる場所です。

教会は、この地上において天の領域が重なる場所です。

私たちはこの意識をもって集まる必要があります。

わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。

という約束はもともとバビロンに捕囚されていたユダヤ人(エゼキエル37:27)に与えられた預言でした。

しかし、神が約束した終わりの時代の神の宮はエルサレムではなく、教会だと言うのです。

本当の捕囚はバビロン捕囚ではなく、死の捕囚でした。

キリストの死と復活によって、死の捕囚は終わりました。

神の民は、今、罪と死の捕囚から父なる神の御腕に帰る時だと言うのです。

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