「ですから、サタンのしもべどもが義のしもべに変装したとしても、大したことではありません。彼らの最後は、その行いにふさわしいものとなるでしょう。」(11:15)
パウロはコリントの教会で、パウロを批判している人たちのことを、「偽使徒」、「人を欺く働き人」、「キリストの使徒に変装している」と呼んでいます。
残念ながら今も異端(カルト)と呼ばれるグループが活発にキリスト教会の牧師たちのことを批判し、キリスト者を騙そうとします。
その大きな特徴の一つは、自分たちのリーダー(教祖)こそが「再臨のキリスト」だと称すことです。
私たちは絶対に「再臨のキリスト」と自称する人を信じてはいけません。
キリストは再び来られますが、そのようには来られません。
また、既存の教会の牧師たちを批判ばかりする人たちも信じてもいけません。
もちろん人間ですから欠点はあります。
しかし、神のしもべたちを攻撃するのはサタンのしもべです。