2コリント 13章

「私たちは、自分は弱くても、あなたがたが強ければ喜びます。あなたがたが完全な者になること、このことも私たちは祈っています。」(13:9)

パウロの祈り、それは第一に、彼らが「どんな悪も行うことのないように」(7節)ということでした。

パウロは自分の評判よりもコリントの教会の人たちのことが気がかりでした。

9節をLBではこう訳しています。

自分たちは弱く軽蔑されても、あなたがたがほんとうに強くなってくれれば嬉しいのです。最大の願いと祈りは、あなたがたが霊的に整えられた者になってくれることです。

パウロの祈り、それは彼らが「霊的に整えられた者」「完全な者」となることでした。

訳された単語は「成熟」や「回復」を意味します。

つまり、パウロの祈りは人々の霊的な回復、教会のリバイバルでした。
パウロは言います。

私たちは、真理に逆らっては何もすることができませんが、真理のためならできます。」(8節)

不可能は挑戦となり可能となります!

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