「たゆみなく祈りなさい。感謝をもって祈りつつ、目を覚ましていなさい。」(4:2)
祈りと感謝は切り離すことはできません。
パウロはこの手紙の初めにもこう言っています。
「私たちは、あなたがたのことを祈るときにいつも、私たちの主イエス・キリストの父なる神に感謝しています。」(1:3)
パウロは、パウロがしているようにコロサイの教会の人に祈りと感謝を勧めます。
まさに、神の臨在に入るパスワードは「ありがとう」(感謝)だからです。
聖書は祈りに力があることを私たちに教えています。
神は私たちの祈りに振り回されるお方ではありませんが、私たちの祈りを用いられるお方です。
パウロは「私たちのためにも祈ってください」と祈りを要請しています。
パウロは、祈りの力を知っていました。
聖書は言います。
「神に感謝を捧げるとりなし手として、忠実に祈りましょう。」(TPT)