「最後に兄弟たち、私たちのために祈ってください。」(3:1)
信仰生活において祈りは重要です。
祈りのない信仰生活はあり得ません。
パウロはまず福音宣教のために祈って欲しいと要請しました。
祈りなくして宣教はないからです。
そして、
「ひねくれた悪人どもから救い出されるように祈ってください。」(2節)
と祈りを要請しました。
福音は「良い知らせ」ですが、
残念ながら、
「すべての人が、主を愛しているわけではありませんから」(2節LB)。
聖書は、
「主は真実な方です。あなたがたを強くし、悪い者から守ってくださいます。」(3節)
と言います。
ですから、
私たちは主に期待し、
祈りの手をあげ続けます。
互いのために祈ることを通して、
主は私たちの心を導いて、
「神の愛とキリストの忍耐に向けさせてくださいます」(5節)。