夏が来れば想い出す

夏が来ました。
皆さんにとっての夏の想い出といえば、何でしょうか。

幼いころの記憶をたどっていくと、川遊び、蝉取り、クーラーはありませんでしたから扇風機に張り付いていた夏休みの午後、ラムネの青く透き通った瓶、わらび餅売りのおじさん、練乳たっぷりのかき氷。

先日、農協に野菜を買いに行った折、途中歩いたいたち川沿いでそんな幼いころを想いだすようなミンミンゼミの大合唱に遭遇しました。

小さかった私の周りにあったごく限られた世界は、いつの間にか想像も全くできなかった世界へと広がっています。

先日のビブリオンで学んだ出エジプト記19章4節の御言葉が深く心にとどまりました。

あなたがたを鷲の翼に載せ、わたしのもとに連れてきたことを見た。

8歳の夏、神社で蝉の大合唱の中網を持っていた私は、当時全く知らなかった「よこはま」という場所で蝉の声を聞きながら英児先生と川沿いを歩いている。

ああ、主が鷲の翼に載せて私をここまで運んできてくださったのだなあと静かに感謝した海の日の午後です。(小山晶子牧師夫人)

※ 本日、朝8:30からTVK(テレビ神奈川)ライフ・ラインで小山晶子牧師夫人のインタビューが放映されます。
https://www.tv-lifeline.com/2021/07/25/no-1672/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です