「キリストは新しい契約の仲介者です。それは、初めの契約のときの違反から贖い出すための死が実現して、召された者たちが、約束された永遠の資産を受け継ぐためです。」(9:15)
罪の報酬は死であり、罪の贖いは死を要求します。
大祭司は年に一度だけ、血を携えることで「第二の幕屋」(至聖所)に入ることが許されました。
「第二の幕屋には年に一度、大祭司だけが入ります。そのとき、自分のため、また民が知らずに犯した罪のために献げる血を携えずに、そこに入るようなことはありません。」(7節)
しかしキリストは、
「ご自分の血によって、ただ一度だけ聖所に入り、永遠の贖いを成し遂げられました。」(12節)
聖書は明白です。
キリストは罪のための最高のいけにえ、最高の祭司です。
人は今、イエス・キリストによって至聖所に入ることができます。
大胆に恵みの座に近づき、礼拝を捧げることができます。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう。