「あなたがたはむしろ、「主のみこころであれば、私たちは生きて、このこと、あるいは、あのことをしよう」と言うべきです。」(4:15)
長期的な計画をすることは悪いことではありません。しかし、神をないがしろにして、自分のことだけで頭がいっぱいになってしまうならば、人生の歯車は狂っていきます。
なぜなら、
「あなたがたには、明日のことは分かりません。あなたがたのいのちとは、どのようなものでしょうか。あなたがたは、しばらくの間現れて、それで消えてしまう霧です。」(14節)
聖書は私たちの目を覚まさせるかの如く厳しく言います。
「あなたがたは高ぶって、むなしい計画で頭がいっぱいなのです。自分に頼っていては、決して神を喜ばせることはできません。ですから、何をすべきかわかっていながら行わないのは、罪だということを自覚しなさい。」(16,17節LB)
今という時に、神が導かれていることに従順することは大事なことです。