「しかし、あなたがたは選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神のものとされた民です。それは、あなたがたを闇の中から、ご自分の驚くべき光の中に召してくださった方の栄誉を、あなたがたが告げ知らせるためです。あなたがたは以前は神の民ではなかったのに、今は神の民であり、あわれみを受けたことがなかったのに、今はあわれみを受けています。」(2:9,10)
水のバプテスマ(洗礼)を受けてキリスト者となるという意味は、「選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神のものとされた民」となるということです。
暗闇から神の驚くべき光の中に入れられたということです。
神の民とされ、あわれみを受けているということです。
私たちはこのアイデンティティをしっかりと持つ必要があります。
そして、私たちはこの恵みをただ自分のものとするのでなく、一人でも多くの人に告げ知らせる使命が与えられています。