「万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。」(4:7)
聖書は明確に世の終わりが近づいていることを伝えます。
たとえ世の終わりが来なくても、私たちのこの世での人生の終わりは日々近づいています。
だから聖書は言います。
「分別を持ち、身を慎んで祈りなさい。」(LB)
まず、何よりも目を覚まして、祈ること。
それから、愛し合うこと。
愛は多くの欠けた点を補い合います。
もてなし合うこと。
不平を言わず、気持ちよく助け合うこと。
神が託してくださった賜物を用いて仕え合うこと。
「それぞれが賜物を受けているのですから」(10節)とあるように、賜物が与えられていない人はいません。
イエス・キリストは再び来られます。
いつ来られても大丈夫という生き方をすることができますように。