「しかし、御民の中には偽預言者も出ました。同じように、あなたがたの中にも偽教師が現れます。彼らは、滅びをもたらす異端をひそかに持ち込むようになります。自分たちを買い取ってくださった主さえも否定し、自分たちの身に速やかな滅びを招くのです。」(2:1)
聖書は偽教師の問題を意識するように言います。
異端と呼ばれる間違った教えは、ひそかに持ち込まれます。
その究極的な特徴は、主を否定することです。
イエス・キリストが三位一体の神の御子であることを否定して教えているならば、その人は明らかに聖書的には偽教師です。
私たちにはイエス・キリストが必要であるということを否定するなら、それは、明らかに偽教師です。
偽教師は、イエス・キリストよりも、自分を信頼させようとします。
イエス・キリストよりも組織を優先させ、自分たちの組織のために命をかけさせようとします。
彼らは、「主の権威を侮」(10節LB)り、神を恐れません。