1ヨハネ 5章

「何事でも神のみこころにしたがって願うなら、神は聞いてくださるということ、これこそ神に対して私たちが抱いている確信です。」(5:14)

祈りというのは、自分の思いをこの地上に実現させるための道具ではありません。

祈りは、神の思いを共有し、この地上に神のみこころを実現させるための道具です。

イエス様は、この地上でこのように祈られました。

しかし、わたしが望むようにではなく、あなたが望まれるままに、なさってください。」(マタイ26:39)

祈りは、神が私たちに願いを起こさせ、神のみこころをこの地上にもたらせるものです。

だから使徒パウロは言いました。

神はみこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださる方です。」(ピリピ2:13)

神は、私たちの祈りを用いて、神の御国をこの地にもたらされます。

だから、何事でも神のみこころにしたがって願うことには意味があります。

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