「愛する者たち。私たちがともにあずかっている救いについて、私はあなたがたに手紙を書こうと心から願っていましたが、聖徒たちにひとたび伝えられた信仰のために戦うよう、あなたがたに勧める手紙を書く必要が生じました。」(3節)
信仰生活に戦いはあります。
異端と呼ばれる教えが狡猾に入ってきて、私たちを信仰の道から脱線させようとするからです。
この手紙の中で問題になっていた人たちの特徴を16節に見ることができます。
「彼らはいつも不平を言うだけで、ただ欲望のままに歩んでいます。どんな悪事でも平気で行い、大口をたたき、彼らが少しでも人をほめるとすれば、相手から何かをもらおうという魂胆がある時だけです。」(LB)
また、19節にもこのようにあります。
「彼らはこの世の悪を愛し、人々をあおりたてて議論をしかけ、分裂させます。彼らの心の中には、聖霊が住んでおられないのです。」(LB)
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