マイペースな次男はほとんど怒ることがないのですが、ときどき「これはやめてほしい」と家族に言ってくることがあります。
そのひとつに「ラーメン二郎のニンニク増しましは食べないでくれ」という長男への要求です。
二日前、次男の気持ちがよーくわかりました。
長男が歩くところどこもかしこも強烈なニンニクのにおいが残っているのです。
さてはあれを食べたね、、、。
これで電車に乗ったなんて、、、
まさにニンニクのにおいが駄々洩れ状態です。
本人がそこにいなくてもいたことが分かるほどの残り香。
でも、考えさせられたことが一つ。
これほどの強烈な香りをキリスト者として残せているだろうかということです。
いつかわたしたちがこの地上を去った時、残された人々がキリストの香りを感じることができるために、今何をするべきだろうか、と。
無臭じゃ悲しすぎます。
祝福、恵み、愛、平和、ゆるし、、、。
イエス様の内に歩む者としてそのような「良い」香りをたくさん残して地上の歩みを終えたいものです。
(小山晶子牧師夫人)