「いのちの書に記されていない者はみな、火の池に投げ込まれた。」(20:15)
聖書は最終的な裁きはこの世界の終わりにあると言います。
白い御座と呼ばれる裁きの座に着座されている方は、イエス・キリストです。
「彼らはそれぞれ自分の行いに応じてさばかれた。」(13節)
というのは善行が認められると言う意味ではなく、納得せざるをえない方法で裁かれるということです。
「死とよみは火の池に投げ込まれた。」(14節)とありますが、よみは「死後の世界全体」を指し、死も死後の世界もなくなることを意味します。
第二の死は永遠の刑罰ということです。
この時、すべてのキリストを信じなかった人は、みな「火の池」に投げ込まれるかどうかは白い御座に着座されたキリストが決められます。
確実なことは、キリストを信じる者は、火の池に投げ込まれることはないということです。
決定的なポイントは「いのちの書」に名前があるかないかだからです。