「イエスは御霊の力を帯びてガリラヤに帰られた。すると、その評判が周辺一帯に広まった。」(4:14)
悪魔は石をパンにするように、悪魔にひれ伏してこの世界の権力と栄光を受けるように、神殿の屋根から飛び降りて、御使いに助けさせるように誘惑しました。
これらの誘惑はまさにイエス様の力を行使させようとするものでした。
イエス様はこの誘惑にはっきりと「ノー」と言われました。
その理由をユージン・ピーターソンはこのように言います。
「なぜなら、いずれの場合も、力は人間関係から抽象化され、外から押し付けられ、愛に関与することなく、非人間的に使用されようとしたからです。」
イエス様が「ノー」と言った後、イエス様は御霊の力を帯びたと言います。
そして、イエス様はその力を飢えた人々を助けるために使われます。
虐げられている人のために正義を行うために使われます。
他者を助ける奇跡によって福音を宣べ伝えるために使われます。